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外国事務 / 2018年入社
自分の今後の人生を考えたとき、長く働ける仕事に就きたいと考え、事務の仕事を探していました。
そんな時見つけた求人の「特許」というキーワードに目が留まり、全く関りのなかった業界に興味が湧きました。
調べ進めていく中で事務所のホームページで見つけた小さな一枚の写真、
それは所員とそのご家族でバーベキューを楽しむ様子の写真で、あたたかい笑顔の写真でした。
それを見た時、知らない業界への不安よりも、ここで働く人への安心感にここで働いてみたいという気持ちが強くなっていき、応募を決めました。
後日面接をしていただけることになったのですが、採用担当者から「面接当日は天気が荒れる予報なので日程をずらしましょう」という連絡をいただいた時は本当に驚きました。一緒に働く人を想う気持ちが深い、そんな人達が集まる事務所なんだなぁと感動し、やっぱりここで働きたい、と意気込んだのを覚えています。
特許については、何も知らずに入所した私でしたが、配属先の先輩方の指導はとても優しく、丁寧でした。業務のやり方だけでなく、特許とはどういうものか、どういう流れで動くのか、「点」ではなく「線」で説明してくださいました。
そのおかげで、今自分が必要とされている仕事の前後にはどんな仕事があるのかを意識でき、納得して作業出来たので、より興味を持って仕事に取り組めました。また半期に一度の個人面談では所長の考えや、フィードバッグをいただけるので、日々の仕事のモチベーション向上につながっています。
仕事をしながらの家事育児は想像以上に大変、というのが正直な感想です。
ですが、家族や保育園、事務所の皆さんの支えとご理解によって両立できていると本当に感謝しています。
そして、事務所に働くお母さんが多くいることはとても心強いです。
私は働くことで、気持ちに余裕を持つことができ、必要としてもらえる喜びを感じ、生活にメリハリが出るので、働くことを決断して本当に良かったと思っています。パート勤務でも出産、お休みを経て、仕事復帰させてくださったことは、感謝してもしきれません。
パートタイマーから社員として改めて採用していただき、携わる業務内容の幅もグッと広くなりました。
お客様や外国の代理人とやり取りすることも増え、今まで以上に自分で考える場面も多く、日々自分の足りない部分を発見し、反省し、少しずつですがアップデートしている毎日がとても楽しく、充実しています。
いつか自分がしてもらったように、一緒に働く人を想い支えられる人材になっていきたいです。
6:50 | 起床 朝食は特にルールは決めずその日その日で作れる方が作る |
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8:30 | みんなで出発 娘の送迎は在宅勤務の主人任せ、自分一人の自転車通勤は貴重なリラックスタイム |
9:00 | 出勤 Todoを確認し、期限や優先度を見ながらその日のスケジュールを立てる -メールチェック -クライアントへの報告等 -期限管理 -請求書の発行 など |
13:00 | ランチ(1時間) 基本的にはお弁当持参で、お昼の時間が被ればデスクが近くの同僚と他愛もない話をしながら。月に2回ほど外食することも。事務所周辺にもたくさんお店があり、毎月の楽しみのひとつです。 |
17:30 | 退勤 好きな音楽を聴きながら、晩御飯は何から作り始めようかなど、考えごとをしながら帰宅 |
18:15~19:30 | 家族で晩御飯、お風呂、洗濯 運動する日以外は主人と晩酌しながら、今日あった出来事などを話して、家族団らん |
19:45 | 週1の運動 通勤ぐらいでしか体を動かす機会がないので、近所のカルチャーセンターで運動 |
23:30 | 就寝 |
外国事務 / 2019年入社
特許事務所の事務とは一体どのような仕事なのか、というのは全くイメージができないと思います。実際僕もそうでした。
特許出願というのは大きく分けて、国内での出願と外国への出願とがあり、現在僕は外国への出願に関する事務に従事していますが、この仕事の魅力は次のようなものがあると感じています。
この仕事の魅力の1つ目は、英文に接する機会の多さです。
外国へ特許出願するという場合、実際の出願手続きはその国の現地特許事務所が行うので、国内の特許事務所はクライアントと現地事務所との間に立ってやりとりを行うことになります。
その際、現地事務所とのやりとりは基本的に英語で行われるので、英文を目にする機会、そして自分で英文を書く機会が非常に多い仕事だと思います。
もう一つの魅力としては、限定的な分野ではありますが、いろいろな国の法制度に触れることができるという点です。
特許出願はいろいろな国へ行われますが、国により出願時に必要となる書類や登録になるまでに必要な手続き等において多少の差異があります。
そのため、今まで出願したことがない国へ出願する場合には、現地事務所に問い合わせたりあるいは自分で調べたりすることにより、情報を収集する必要があります。
事務職というと単調で機械的というイメージがあるかもしれませんが、この仕事ではわからないことに遭遇する機会が多くあまり退屈にはなりません。
この仕事の辛いところは、精神的な部分です。
クライアントの発明を特許にするためには、所定の期限内に様々な手続きを行う必要があるのですが、その期限を徒過しないよう管理するのは事務の仕事です。
当然このような管理は個人ではなく事務所全体で管理するのですが、期限内に手続きを行わないとクライアントの権利が消滅してしまうこともあるため、人によってはこのような業務を毎日続けることにプレッシャーを感じてしまうかもしれません。
8:50 | 起床 |
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9:30 | 事務所到着 フレックスタイム制なので始業を早くすれば退社時間も早められます。 午前中はメールチェックをし、クライアントや外国の代理人からのメールを処理していきます。 |
13:00 | 昼食 |
14:00 | 業務再開 クライアントへの特許庁通知の報告、出願手続き、見積もりの作成、現地事務所への問合せ等いろいろ。 |
17:30 | 業務終了 繁忙の差が結構ありますが、遅くても19時頃には終業しています。 |
18:00 | ランニング デスクワークなので何もしていないと運動不足になります。 一人では継続できないので、事務所の有志と一緒に走っています。 |
25:00 | 就寝 |